肝斑 特徴 ケア

肝斑の特徴とケア方法

肝斑の特徴

 

一般的に女性の顔に多くみられるシミの多くがこの肝斑です。
褐色のシミが額や頬、目や口の周りに左右対称に現れるのが特徴です。
また、目のまわりを避けて、目の下を縁取るように現れるケースもよく見られます。

 

比較的広い範囲に、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がっているように見えます。

 

妊娠、経口避妊薬などによって誘発、もしくは悪化するので
女性ホルモンが関係しているのではないかと言われています。

 

肝斑は、表皮の中でも一番下の基底層にある
色素形成細胞(メラノサイト)によってつくられます。

 

メラニン色素が日焼け後に増大し、皮膚の中に沈着してできるシミなんです。
高齢者にはほとんど見られず、また、レーザー治療では悪化すると言われています。

 

 

肝斑のケア方法

肝斑の治療には、トラネキサム酸とビタミンCの内服に美白外用剤をあわせて使用します。

 

トラネキサム酸は、色素沈着抑制効果をもつ内服薬で、肝斑に効果を発揮します。
症例によりビタミンCやハイドロキノンなどの美白外用剤を組み合わせることもあります。

 

皮膚には、角層などのバリア機能がありますが、外用薬はバリアを通過してメラノサイトに到達します。
内服薬の場合、その有効成分は、血流に乗り、皮膚のすみずみまで届けられ、
表皮の深い所にあるメラノサイトにより効果を発揮します。

 

トラネキサム酸の効果が現れるのが、だいたい4〜5週間です。

 

4〜5週間で効果が表れてきますが、この間も紫外線対策は常に必要。
紫外線は肝斑の発症誘因であるだけでなく、新たに別のシミを引き起こすことがあります。

 

またすでに現れている肝斑は紫外線にあたることによって悪化します。

 

新たなシミの予防のため、外出時には化粧下地として日焼け止めを塗り、
上からファンデーションを塗るようにしたほうが良いでしょう。

 

 

自分のシミがどのシミなのか、治療法やケア方法が
それぞれのシミタイプで違うので、見極めることが重要です。
肝斑の特徴をよく知り、正しいケアをしましょう。

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