黒米 抗酸化作用,食べ物,

黒米は抗酸化作用が高くもちもちおいしいお米

黒米を入れると抗酸化作用の高いご飯に

黒米ってご存知でしょうか?
最近では身体に良いともち麦がすっかり定着したようです。
もちろん、私もご飯を炊くときは

もち麦は入れる派です。
ある日、通販サイトで「黒米」を見つけました。

黒米とはどんなお米?

黒米を入れると抗酸化作用の高いご飯に
いわゆる「古代米」の黒米は
栄養価が高く、中国では古くから薬膳材料の一つで
漢方薬や産婦の栄養食品としても用いられてきました。
ポリフェノールの一種アントシアニンやビタミンB、
ビタミンE、カルシウム、リン、カリウム、鉄を含みます。
黒米(くろまい)、紫黒米(しこくまい)、
紫米(むらさいまい)と呼ばれるように黒い色が特徴のお米です。
その黒色の部分にアントシアニンが豊富に含まれます。
アントシアニンは抗酸化作用が高いポリフェノールの一種です。
同じく抗酸化作用の高いビタミンCより
安定した抗酸化作用があるとされます。
もち米に分類され、もちもちした食感で味わい深く美味しいですよ。

黒米の炊き方

白米に対して1割程度混ぜて炊くだけ。
もち麦と同じような炊き方です。
洗いすぎたり、長時間つけておいた水を捨てるのはNGですよ。
せっかくのアントシアニンが解け出して流れてしてしまう事になります。
洗わない、または、さっと洗うが基本です。
そのためには、黒米は無農薬がおすすめです。
白米を別に洗ってそれに加えるのが良いです。
黒米は玄米なので、短時間の浸水では硬く感じます。
2時間以上浸水してから炊きます。
その時、塩を少し入れるのも美味しくなるコツです。
炊きあがったら、ほぐして良く蒸らします。
黒米を入れると抗酸化作用の高いご飯に
黒米のもちもち感を楽しみたかったら
黒米の割合、分量を多くしても良いですよ。
私の場合は、白米、もち麦、黒米を混ぜて炊いています。
もち麦ももちもちして美味しいですよね。
それに食物繊維の「大麦β-グルカン」も豊富ですしね。

 

黒米の栄養

抗酸化作用の高い黒米ですが他にもたくさんの栄養素を含んでいます。
カルシウム 鉄分 必須アミノ酸8種 アミノ酸17種、ビタミンB・E等 
蛋白質 マンガン等幅広いです。

 

白米と比較したときの栄養黒米は
白米に比べてカロリーが10kcal低く、
ビタミンB1は脚気の予防に加え鉄、糖質を
エネルギーに変える効果があるのでダイエットにも向いています。
ビタミンEもまた抗酸化作用があり、
細胞の酸化を防ぐので老化防止に役立ちます。
黒米には必須アミノ酸も豊富に含まれています。
黒米には滋養強壮の効果があると
古くから食べられてきたのですが、
胃腸を整え、虚弱体質の改善、造血作用なども期待されます。
皮膚を滑らかにし、髪の毛は黒くなり、若返りに効果があると言われています。
黒米に豊富に含まれる栄養素を考えれば納得ですね。

 

抗酸化作用が高く、栄養も豊富でしかも美味しい。
黒米は、美容と健康にとてもおすすめなのですが、
それに加えて美味しいからぜひ食べてほしいお米です。
黒米を入れると抗酸化作用の高いご飯に


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